ブルースホームの家　in　横浜市　　高断熱・高気密住宅

こちらは玄関です。

ただ今、木工事の真っ最中！

現場は順調に進んでいます（＾ｕ＾）

さっそく中に入って行きましょう♪

厳しい暑さの中、大工さんが一生懸命作業を進めています。

そして、天井や壁に隙間なくびっしり充填されている

ピンク色の物体。。。((+_+))？？

ピンク色の正体は、 ブルースホーム仕様の　断熱材 でした。!(^^)!

高性能グラスウール「ハイパーマグウール・MAG　Rouge

（ルージュ）」　を使用。

繊維径を従来品の4～5ミクロンから3～4ミクロンへと細くして

密度を上げずに性能をアップ♪

熱伝導率は16Kで0.037Ｗ/m・ｋです。通常性能の24Kと同等の断熱性能があります。

また細繊維化に伴い繊維質が改善され、繊維の飛散量を従来品比で3分の1に抑えたほか、

自立性を向上させ、より優れた施工性を実現！

壁には90ｍｍ、1階天井には100ｍｍ、屋根には200ｍｍ の断熱材を使用しまいます　＼（＾ε　＾ ） 

グラスウールは、JIS改正で新設されるホルムアルデヒド等級の上位規格（F☆☆☆☆）に該当され、

安全性が世界的に認められています。又、不燃材料のガラスを主原料としており、火災時の延焼防止

に有効な耐火断熱材料と言えます。すぐれた吸音性で外部からの音の侵入を防ぎ、無機材なので

シロアリの食害を受ける心配もありません（´ー｀ ）★

2階勾配天井部分の断熱材には　ネオマフォーム

を使用しています。

ネオマフォームの特徴は、なんといっても高い断熱性！！

熱伝導率が0.020Ｗ/m・ｋで、高い技術により生み出され

た世界トップレベルの性能です。硬質ウレタンフォームや

押出発泡ポリスチレン比べ、たくさんの微細な気泡構造

からできています。

これにより、高い断熱性能を発揮することができます。

年月が経っても断熱性能はほとんど低下しません(≧ω≦)ｂ

1階では既に気密防湿シートが貼られています。

気密防湿シートは ダンタイト 暑さ 0.2ｍｍ のものを使用し

ています。

写真では分かりにくいですが、薄くグリーンがかっています。

おやおや・・・こちらの豆腐パックのようなものは・・・？？

外壁側にコンセントやスイッチなどの電気配線を設置する際、

気密防湿シートに穴を開けざるを得ません。その時に、気密

防湿欠損を最小限に抑えるのが、、

←　こちらの 気密コンセントボックスカバー です！！

気密コンセントボックスカバーはコンセントボックスの隙間

から湿気や漏気を壁体内に入れないようにするものです。

小さな気密欠損でも、壁内に沢山の水蒸気を供給する事

になってしまい、それが原因で、壁内結露を起こす可能性

があるのでその危険を回避する目的で設置しています。

樹脂製のカバーを先付けしてから、

電気配線とコンセントボックスを設置します。

気密ンセントカバーと気密防湿シートを

気密テープで隙間なくしっかりと貼り付け

ます。

これで、壁内結露の心配はありません！！

家が完成してしまえば見えない所ですが、とても大事な工事なんです。

しっかりと施工しています(*'-')ゞ 

窓は外気の影響をもっとも受けやすい場所なのでサッシの善し悪しは、高気密・高断熱性能を左右します。 

前回のブログにもご紹介しました　樹脂サッシ　を使用しています。

アルミの約1200分の1の熱伝導率で窓枠の結露を防ぎ、

カビの発生を抑制します。

さらにガラスは、2枚のガラスの間にアルゴンガスを封入した

Low-Eペアガラスを使用。 

夏の紫外線を焼く80%カット！冬は部屋の熱を逃さず、夏は熱い外気を遮断し、室内冷房効果を高める 

省エネルギータイプのガラスです。

この優れた性能によって、高断熱、高気密を高めますd(-_☆)

これからも引き続き気を引き締めて、工事を進めていきます！！