建物と基礎をつなぐ土台 in 町田市

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こんにちは~ヾ(´・ω・)ノ

 

早いもので、もう8月です!!

夏本番!!

暑さに負けずにがんばりましょー!!

 

少し前の話になりますが、

大和駅周辺で行われる、毎年恒例の『大和阿波踊り』を見に行ってきました~!!

 

下駄のつま先で蹴るように踊り、

指先をしなやかに交互に動かす手振り。

!!

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多くの人で賑わう商店街!!

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連ごとに大和駅周辺の道路を列をつくって踊り歩いていきます。

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小さな子供たちも、一生懸命踊っていました!!

 

 

さて、今回ご紹介するのは、

建物と基礎をつなぐ大切な土台について。です!

 

建物を地面にしっかりと固定する基礎と、建物本体と基礎をがっしりとつなぐ土台。

どちらも頑丈な建物にするための大切な要素となります。

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ベタ基礎工事が終了して、今から土台作りにはいります。 

 

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基礎と一体化されたアンカーボルトに合わせて、土台に穴をあけます。

 

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基礎コンクリートと土台の間に設置する、こちらの黒い物体!!

キソパッキンロングといって、床下換気を行うための通気用の穴が開いており、

住宅の耐久性・構造安全性や省エネ効率など、住まいの品質を高める重要な

役割を担っています。

 

キソパッキング工法は、従来の工法に比べ換気性能1.5~2倍!!

換気しにくい床下の入組んだコーナーの隅々まで湿気を残さず排湿します。

 

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間にキソパッキンを設置することにより、土台がコンクリートの水分を吸収するのを防ぎ、

土台の耐久性を高めます。又、湿気による土台腐れの原因を排除し、

シロアリが生息しにくい床下環境をつくります。

 

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こちらはナット!!

こんなに小さな金具ですが、優れ物です。

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基礎から出ているアンカーボルトと土台を繋ぎ止める大切な金具。 

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ナットの裏側がスクリューになっているので、土台を削って天端に合うまで

ガッチリ締め込みます!!

 

締め込んだ土台には突起が無く、床の剛性を高めるために一面に張る合板が

土台や梁と一体となり、強い床ができるのです。

 

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建物全体の荷重を基礎コンクリートにしかっりと伝える鋼製束(金属製の束)を取り付け

頑丈な土台の完成~~!!

 

建物が建ってしまえば見えない部分ですが、

突然の地震から大切な家を守るためには、

アンカーボルトと基礎そして土台との一体化はとても重要な作業です。

 

以前のブログ記事
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
記事1  14棟現場ついに着工 in 町田市 生コン流し込みます。
 

 

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