こんにちは~ヽ(●´Д`●)ノ♪
さっそくですが、今回のタイトルになっている「丸の正体」・・・
こちらがその丸いもの。 ↓↓↓
・・・一体なんだと思いますか??
よーーーーく見ると
地面一帯にボツボツぼつぼつ・・・
全体写真を見るとお分かりになる方もいらっしゃると思います!!
そうです。
こちらは地盤改良工事(柱状改良)が行われた後の写真なんです。
先程の正解は・・・地盤改良杭でした~~!!
家を建てる際にもっとも重要とされるのは土地の地盤です!!
せっかく建てた夢のマイホームも地盤のゆるみで傾いてしまっては台無しです。
まず、家を建てる前に地盤調査を行い地盤の状態を把握します。
そこて、こちらが地盤調査の報告書になります。
中を覗いてみると・・・
調査結果のデータが細かく記載してあります。
現場記録写真もあるので、どこを調査したかが明確!!
そしてこの地盤調査の結果によって、
地盤改良が必要か、又必要であれば地盤改良の方法や基礎の形が決まってきます。
一般的な改良工法は 表層改良・柱状改良・鋼管杭工法 の大きく分けて3つです。
表層改良とは・・・
比較的浅い深度で敷地内地盤の地耐力(地盤の固さ)にばらつきがある場合に
多く用いられる工法。敷地内の土を掘り起こし、セメント系固化材を混ぜて
強固な土質にし、不同沈下を防ぎます。
柱状改良とは・・・
家の基礎部分に沿って地面に筒状に掘削し、セメント系固化材を注入して地中に
柱を作る工法。地盤条件の制約を受けないため、ほとんどの地盤で工事可能です。
鋼管杭工法とは・・・
家の基礎部分に沿って、鋼管製の杭を埋め込む工法。
地盤条件の制約が少なく、土質の制約を受けない工法です。
(上記図は住宅サポート建築研究所より抜粋)
さて、先程の地盤調査報告書に引き続き、
地盤改良が必要とされた場合、地盤改良の報告書も発行されます。
こちらが地盤改良報告書です。
(※こちらの報告書は柱状改良です。)
敷地の何処に杭を打ったかが記されている図面。
施工前や配置確認、位置出し状況、施工機械の詳細、施工から完了
までの流れを項目ごとにしっかり写真に収めて報告しています。
このような大きなクレーン車を使って敷地に長~~い杭を打ち込んでいくんです!
最後に改良工事終了後の道路清掃状況もしっかり載せてあります!!
この報告書により、地盤の長期安全、不同沈下の防止がされたことが明らかになります。
報告書は、お引渡の際にお客様にもお渡しいたしますのでご安心下さい!
弊社ではしっかりとした解析と、それに基づくしっかりとした地盤で
お客様に長期安全・長期安心をご提供していきます。
神奈川県・東京都の新築住宅でしたら
日本コンプリートホームにお任せ下さい(≧∇≦)b
社員一同、みなさまのご希望を実現させるお手伝いをさせて頂ければと考えております。
最後までお読み頂き、有難うございましたm(。-_-。)m
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